看護師から養護教諭になりたい人へ

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養護教諭になりたい!

憧れの「保健室の先生」になるために

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  • 児童・生徒の健康を守る仕事

    養護教諭とはいわゆる「保健室の先生」です。保健室に待機し、不調を訴えて訪れた子どもたちに適切な処置を施します。健康状態に応じてさまざまな処置を施しますが、必要とあれば医療機関を受診させることもあります。また、健康診断の実施手配や学校内の衛生管理なども行い、健康に関する業務全般を担います。近年は心の問題を抱える子どもも増えてきたため、丁寧なケアが求められます。管理職ではありませんが、健康に関する「管理人」として重要な役割を持ちます。

  • 転職エージェントの活用が鉄則

    養護教諭の求人は数が少なく、求人が出てもすぐに応募枠が埋まってしまいます。そのため、効率的に情報を集めながらスピード感を持って転職活動を進めなければなりません。自力では難しい部分も多いので、転職エージェントを活用しましょう。転職エージェントは公に募集していない非公開求人を扱っています。また、応募書類の手続きや面接日程の調整なども代行してくれます。おすすめの転職エージェントを併せて紹介しますので、ぜひ活用してください。

  • 看護師からキャリアチェンジも可能

    看護師資格のみを持っている場合は養護教諭養成機関で1年以上修学することで養護教諭1種免許状を取得できます。保健師の資格も取得している場合は6ヵ月以上修学することで取得可能です。看護師と保健師の資格を持っている人が養護教諭2種免許状を取得する場合、教育機関在学時に必要な単位を取得していれば、自治体の教育委員会に申請することで取得できます。なお、養護教諭の免許状を取得できる学校の多くは通学制ですが、中には通信制の学校もあります。

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    養護教諭になるためには専門資格を取得する必要がありますが、看護師としての経験を活かしてキャリアチェンジすることも可能です。ここでは、資格の取得方法や必要課程を学べる教育機関を紹介していきます。

  • 求人を探そう 求人を探そう 転職エージェントの活用が鉄則

    養護教諭の求人は数が少ないため、求人が出た際には即座に応募できるように準備しておかなければなりません。そこでおすすめなのが、専門知識を持ったキャリアアドバイザーがサポートしてくれる転職エージェントの活用です。

  • どのような仕事なのか? どのような仕事なのか? 児童・生徒の健康を守る仕事

    養護教諭は怪我や病気を抱える子どもたちの処置ももちろんですが、心の問題や児童虐待にも向き合います。子どもの健康を管理するマネージャー的な存在として、一般教諭とは異なる重要な役割を担います。